2014年3月19日水曜日

作業スペースをシステマティックに My small factory


整理整頓というものが大変苦手な私。
でも、時々わー!と片付けたくなります。
楽器工作は基本的に2畳のスペースの小さなマイ書斎(?)でやっていますので、なるべくシステマティックにしたいところ。
いい加減机の上がしっちゃかめっちゃかだったので、思い切って壁面収納のようなものを作ってみました。
ガレージでよくみる、壁に工具をかけておくやつをイメージしてみました。
ベニヤに足を付けて壁に立てかけ、棚を取り付け、あとは釘やネジをうって、ノコギリなどをひっかけました。

左側の棚の下は、こまごました工具をぱっと取り出せるように、磁石でくっつける式のツールハンガーを作ってみました。

Magnet tool hanger by D.I.Y.

市販品を買えばいいんでしょうが、ちょっと値段もしますので、建築用の金物のプレート(50円くらい)を二枚ねじ止めし、そこに100均で買って来た超強力磁石(ネオジム磁石)をくっつけただけ。
今のところ、本当にくっつけただけなので道具を取ると磁石も取れたりしますが、まぁいいかな?
どうしても気になるようなら、両面テープか接着剤で磁石を固定しようと思います。
今のところ、机の上も片付いてますし、道具も取り出しやすく非常に便利です。
いつまで綺麗な机が持つかわかりませんが、しばらくこれでやってみようと思います。

2014年3月18日火曜日

箒の尺八 SHAKUHACHI made of bloomstick

少し前の話ですが・・・
壊れた竹箒の太さがちょうど良さそうだったので、頂いて尺八にしてみました。

節を抜き、歌口を削って指孔をあけただけのシンプルな楽器。


Simple instrument SHAKUHACHI made of bloomstick
Only shave and make five holes



少し甲のツの音が低かったので調整をしましたが、普通に演奏できます。
柔らかい音色は、素朴で吹いていて楽しいです。

竹に穴を開けただけでこれだけ楽しめる、尺八っていいですね!


2014年3月17日月曜日

焼印 YAKI-IN (brand iron)

ずっと欲しかったものがあります。

それは、「焼印」です。
以前、何とか自作しようと、篆刻の石を使って作ったりもしましたが
小さいのは難しく断念していました。

最近はネットでなんでも注文できますので、調べていると手ごろなものがあり
さっそく注文してみました。
ここのお店は、書体と枠と文字だけ選べるセミオーダー式で 、1㎝×5㎜の
ハンダゴテに装着する先の部分だけで3000円弱(送料別)。
ハンダゴテはホームセンターで700円くらいでしたので全部で4000円くらいでしょうか。
これくらいならちょっと試しに買ってみようかと思えます。

お店は「巴企画」さんです。

注文して2週間で届きました。

ordered and bought a brand iron ,made of silver


 ハンダゴテに装着してみます。素材は銀だそうです。



 しばらく熱して、ノコギリ台の箱に押してみました。
なかなかいい感じです。


そして、竹ぼうきの柄で作った管に押してみました。
長く当てていると焦げるし、曲面に押すのはむらができてちょっとコツがいります。

すこし練習してみたいと思います。

たいした楽器でもないのに、焼印なんて!とも思いましたが、
まぁ、すべては自己満足ですからw

履歴に海外からの閲覧が多いので、タイトルと少しだけ中身も英語で書こうかと思います。
間違ってたらごめんなさい。

2014年2月25日火曜日

今シーズンの竹堀の成果




暖かくなって、今シーズンの竹堀は終了しました。
結局20本以上掘ってきました。
なん箇所も掘りに行きましたが、来シーズンに向けてまた良い竹林を探そうと思います。

この後、油抜きをしますが、今のところ8本終わりました。
左側が少し前に油抜きしたもの、右側が油抜きしたばかりのものです。
初めは白っぽい緑の竹が、だんだんいい色になってきます。
油抜きは意外と時間がかかるので、休みの日にぼちぼちやって行こうと思います。
油抜きの方法は、竹を火であぶるのですが、炭火とカセットガスを試しています。
炭火のほうがいい気はしますが、上手く火を作らないと時間がかかります。
ガスだと勝負は早いのですが、ちょっと油断すると焦げてしまいます。
あと、カセットガスは火力が安定しないし、結構速くなくなるので、小さめのボンベを調達しようかと思います。
今回、一本だけ変わった竹を掘ってきました。
上の晒している写真の真ん中、少し黒い竹です。
これは黒竹(クロチク)と言って、淡竹の変種だそうです。
竹細工などに使われるそうですが、面白そうなので掘ってきました。
 
真竹と違って、あまりジュクジュクとは脂が浮いてきませんでした。
淡竹は尺八にはあまり使われませんが、さてさてどうなることやら。

2013年12月9日月曜日

竹堀りのシーズンがやってきた。

久々の更新です。
作業的には、二本目の八寸管が完成し、そして壊れ、補修をし
三本目の八寸管と六寸管の地を盛って、4本目の八寸管の穴を開けるとこまでやっています。

そこまで詰めてやっていないので、ブログを更新するテンションがなかったです。

さて、寒くなってまいりました。
今年も竹堀りの冬です。

何かと仕事が立て込んでいたので、まだあまり行けていませんが
とりあえず、二か所山に行ってきました。

二か所で掘り出したのは7本。
でも、あまり形のいいのはありませんでした。
これから、管にできるのは一本か二本か・・・・


二年目になると、掘り方も慣れてきて、道具も使うものが決まってきました。
剣鉈とハンマーがあれば何とかなることが分かったので、次回からは身軽に行けます。

今年は、新たに山に入らせてもらえる場所がありますので、また頑張って掘りたいと思います。

2013年9月2日月曜日

■二本目を作ろう その1■割れる竹・割れない竹

久々の更新です。けして一本出来たので満足したのではないですよ!
この間に二本目の8寸管を製作しました。

竹は相変わらず、今年の頭に刈って来た竹です。
それしかないもので、それで作ります!


二本目の製作途中、手孔を開けるときに見事に割れが入ってしまいました。
一本目も割れたので、気を付けてゆっくりしたのにもかかわらずです。
原因は
1)下穴がまだ不十分だった。
2)そもそも割れやすい竹だった。
などが考えられます。
というのも、思い返せば零号機は上管の穴を開けたときにパッキリと割れました。
それに比べて下管は軽傷だったのですが、ナイフで削るときに上下で明らかに竹の質が違いました。
というのも、下管に当たる部分は、矯め直しの時にかなり炙ったので、水気がほぼ抜けていました。
もし、それが関係するのであれば、今回の竹は真っ直ぐだったため全く炙っていないことが、
ここまでしっかり割れた原因とも考えられます。

そもそもこの竹は、乾燥中すでに根節のまわりに細かい亀裂が入っていました。
手孔を開けた後にも、新たなひびが入ったりしていることからも、そもそも割れやすい竹だったのかもしれません。
おそらく、竹の水分含有量が関係していると思いますが、それがどの時点での水分なのかが気になります。
切った時の水分なのか、乾燥中の水分なのか・・・

全く同じときに切って同じように置いておいた竹にも、割れるものと割れないものがあるようで
中々難しいものですね。

しかし、中継ぎには割れ止めの糸を巻いていましたが、全然役立ってませんね。
もっとしっかりした巻にしないといけないのかな?

これからもトライ&エラーで考察を続けたいと思います。





自分で吹く分には割れていても問題ないので、糸を巻いて割れ止めにしました。
使った糸は釣り用のPEラインという丈夫な糸です。
とりあえず7か所巻いてみました。
まだ、塗る前なのでカラフルですが、この後漆を塗るとそれっぽく見えました。

巻いた後、割れ目には瞬間接着剤を垂らしているのですが、割れるところはそれでも接着したすぐ横が剥がれるように割れます。

これを抑え込む方法があるのか、もう仕方がないのか…
PEは伸びない糸なので、締め付けが緩いのかもしれません。
ナイロンでも試してみないといけませんね。

いろいろやってみると、いろいろわかって面白いです!

2013年8月3日土曜日

尺八を作ってみる(13):とりあえず完成!

しばらく間が空いてしまいましたが、処女作が出来上がりました。(右端)
 継ぎ目はこんな感じです。一見プラスチックを嵌めたような感じです。
 少し隙間ができてます。


5孔の裏にNo.とネームをいれてみました。
No.はプロトタイプなので000としました。
半田ごてで書いたのですがナカナカいい感じです。
焼印もいずれは作りたいですね。

銘の「粋峰」は、中学・高校時代にヘラブナ釣り用の ウキ作りを習っていて、
その時の師匠から頂いた銘です。

工作をするときは何となく使っています。

ピッチに関しては支障なく吹けるレベルであっていると思います。
音が少しカサカサするのと抜けがまだまだな所が難点でしょうか。

作りとしては、市販品と比べてまだまだ内径の平滑さが足りません。
そして、なん箇所か割れが入ってしまったのが悔やまれます。

まだまだ改良点は沢山ありますが、初めてとしては良くできたのでは?
と思っています。