しっかり巻けたと思ったので、ホースバンドを外して室(むろ)から出して乾燥させると・・・
OMG! Crack re-wider
はぅ!割れが開いている。巻きが甘かったか?
もう一度室に入れて割れを戻して、ホースバンドを締めて、瞬間接着剤を流し込んでからもう一度乾燥させました。
やはり、一度開くと駄目なのか?
やはり乾燥とともに開いてきます。
しかも、巻いていない端のクラックはより広がりました。
Damaged Bamboo skin
ホースバンドも、そのまま使うと竹にえげつない傷がつきます。
親指の先の所はバンドの内側に布を張って締めた比較実験区です。
傷はついていますが、だいぶマシです。
主に傷はバンドの締め上げ機の所につくので、そこを重点的にカバーするとよいように思います。
今回の実験は失敗に終わりましたが、溝の掘り方や糸の締め方等いくつか得るものがありました。
まだまだ修理に使えませんが、徐々に技術革新していきます。
製管の師匠につけばいいんでしょうけど・・・
近所にはおられないでしょうし、自分で試したほうが面白いので、しばらくは好き勝手にやっていきます。
一応完。
0 件のコメント:
コメントを投稿